ブッダのおしえ①

-お経のことば-

35歳でさとりを開きブッダ(仏陀)の境地に達した

仏教の開祖、お釈迦様(釈尊)は、

80歳で入滅する(亡くなる)までの45年間

人間の平等を強く主張され

だれでもが完全に理解できるように

人々の能力や環境に応じて、適切な比喩を交えて

優しく教えを説かれました。

 

釈尊が亡くなられた後、

それらの教えを後世にも残すため

主な弟子たちが集まり教えの編纂を試み

書かれた教えとして聖典(お経)が出来上がりました。

 

時を超え、お経として現代に伝えられてきた釈尊の教え

お葬式や法事で聞くお経はわかりづらいのですが

和尚さんがかみ砕きお話してくれる説法は

とても分かりやすく、

現代の生活の中でも共感できることが多く

勉強になります

 

小笠原