五七日

五七日は、死後35日目の法要で、中陰の中でも重要とされる法要。

五七日は、「ごしちにち」「三十五日(ごしちにち)」「小練忌(しょうれんき)」とも呼ばれています。

 

五七日の導師は、地蔵菩薩

地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は、仏教の信仰対象である菩薩の一尊。

釈尊が入滅してから弥勒菩薩が成仏するまでの無仏時代の衆生を

救済することを釈迦から委ねられたとされる。

 

五七日は閻魔大王の審判を受ける日。

その際に、故人の魂が悪い世界に堕ちていかないように救済してくれる。